秩父別町常楽寺さんの報恩講
08/29Mon
- | - | - | 住職です。 |
今日は秩父別町の常楽寺さん(山本徹浄住職)の報恩講。
布教使さんは少年連盟の御講師をされている松月博宣師でした。
常楽寺さんの住職さんは音楽の教師だったと言うこともあり、夜の法要は美しい女性合唱団の仏教賛歌を聴くことが出来ました。
その後松月師の子供への法話。そして札幌の人形劇団「えりっこ」の人形劇と続き、子供のみならず大人の方も楽しめました。(^○^)♪♪。
それにしてもグランドピアノっていいな〜。
楽器では一番表現力があると思います。
出せる音程も楽器の中では一番だろうし、強く叩けば強く鳴るというアナログなところが良いですね。
最近読んだ本でデジタルって「正確なもの」と思っていたけどそうではないらしいですね。
人間の耳には聞こえないヘルツはカットし、読み込めなかったデーターは勝手に推測してデーターを作るのだそうです。
例えば音楽のCDもエラーになったデーターはCDプレーヤが推測してアンプに流し、それがスピーカーに流されていることを考えると、昔のレコードの方が”そのまま”を録音して、そのままを再生しているから正確なんだそうです。
だからいまだに本物の音楽を聴くために、レコードにこだわっている方がいるんだそうですが・・・。
最新のが良いと思っていた私には面白いお話でした。(^○^)
JUGEMテーマ:日記・一般