弟が4月に住職に就任した「東法寺(旭川市宮下通21丁目 )」の玄関が改修されました。
彫り物の「獅子」が初々しいです。(^○^)
この「玄関」というのは元々は仏教用語で、本来は建物の名前ではなく「玄妙(げんみょう)な道に入る関門」を略した言葉で、「奥深い教えに入る最初」というところから「仏門に入る」という意味で使われてました。
それが室町時代に入り、お寺の入り口を指す言葉になり、江戸時代に入って一般の家でもこの言葉が広まり現在に至っています。
皆さんのウチにも「玄関」があるのですから、奥深い仏教を学んで欲しいことです。(^○^)