旭川のどこにでもこのような電話をかけているのかな?(>_<)
06/22Wed
- | - | - | 住職です。 |
(ワシが不審な電話をしたわけじゃないぞ)
今日はいろいろ外に出かけなければならないお仕事が続きます。
そんな忙しい中、ちょうどお寺に帰ったときに、なにやら不審な電話がありました。
電話の相手は明るい声です。
T 「もしもし、お寺さんですか?」
私 「はいそうです。」
T 「私だいぶ昔にお寺さんの檀家だった ホニャララ(た・・なにがし)というものです。」
私 「はぁ?(誰だろう?)」
T 「私が子供の頃はよく母と一緒にお参りさせてもらいました。」
私 「あっ、そうですか。」
T 「その後、私が遠洋漁業の船乗りになり疎遠になってしまいました。申し訳ございません。」
私 「あぁ、はい」
T 「つきましては、その海外で見つけたお寺にまつわる宝ものが手元にあるので、お寺さんにお見せしたいものですからお電話させてもらいました。これから20分ほどで伺います。」
私 「20分?申し訳ございません。今日は予定が一杯で時間がとれません」
と言うと、
T 「あっ、そう。(ガチャン!)」(>_<)
あの〜、懐かしい人に電話したのならもう少し優しい言葉、優しい電話の切り方があると思うのですが・・・。(>_<)
・・・と、こんなことにかまっちゃおられない。
本当に忙しいので、車で5分ほどの弟のお寺に向かいました。
弟のお寺に着くなり、お寺の電話が鳴りました。電話が目の前だったので私が出ると・・・。
「もしもし、お寺さんですか?」と何やら聞いたことのある声。
私 「はい、そうです。」
T 「実は私、大分前にお寺さんの檀家だったホニャララ(た・・なにがし)というものです。」
(あれ?同じ名前だ\(◎o◎)/)
T 「私が子供の頃はよく母と一緒にお参りさせてもらいました。」
私 「あ、はい」
T 「「その後、私が遠洋漁業の船乗りになり疎遠になってしまいました。申し訳ございません。」
以下同じ内容。
面白いから初めての電話のように聞いて、そして断ると・・・・・・・またもや(ガチャン!)(>_<)
そういうことだったのね・・・・・。ガッカリです。(._.)
皆さんも気をつけましょう。
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