迷子の犬だったのかな?(?_?)
03/30Wed
- | - | - | 住職です。 |
(写真はイメージです。)
夕方4時頃、いつものように愛犬チロに堤防まで散歩に連れて行ってもらいました。
すると堤防の枯れた草木の中から突然毛のカタマリのような小さな動物が飛び出してきました。
「ギェ〜!」突然のことにびっくりして、チロをつないでいるヒモを放すと勇敢にもチロは得体の知れない動物のニオイを嗅ぎに追いかけていきます。
よくみると 小さな犬です。ヨークシャテリアなのかどうなのか・・・、ドロまみれで犬種さえわからないぐらい状態でした。
慌ててチロに「待て!」をしたのですが、そのワンちゃんはチロに食べられるかと思ったのか、パルプ川の堤防を一目散にウエスタンパワーズの方向に向かって走っていきました。
その逃げる姿は堤防で工事をしている作業員が手を止めるぐらいの勢いでした。
今思えば迷子の犬だったと思うので 保護 すれば良かったのですが、その時はただびっくりして眺めているだけでした。
何事も突然やってきます。ドラマのように順番がないのです。
どうしても私たちは、ず〜と今の平和な状態が続くように思いますが、気づかないにしてもこれを傲慢というのです。
その傲慢な自分を見つめるだけでも変わるのではないでしょうか。
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